入れ歯と健康　夜の講話　夜７時より

10月４日（金）夜７時より研修会館にて勉強会を行いました。

今回は咬み合せと身体のひずみについて勉強しました。

咬合平面の延長線上には第二頚椎の歯突起があり、12の神経が通っています。

つまり咬合がおかしくなると大事な神経が通っている歯突起の部分が歪んできて

身体に支障が出てきます。

つまり何かしらの病気になることが多いです。

入れ歯をしたままいつも寝ていますが、朝起きて腰が痛いけど時間が経つと段々と

痛みがましになるのはどう言うことかという質問がありました。

起床１０分後もまだ痛みがあれば、それは咬合が原因であるので入れ歯を調整しなければなりません。

自分の歯が天然歯であれば歯根膜が僅かに

動くことで寝ている間に自然と咬合調整をするのです。

しかしブリッジやインプラント等があるとそれが出来にくくなります。

入れ歯は取り外しができて口の外で咬合調整をできるのが一つの長所です。