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「歯身塾」vol.4 あべの市民学習センター
11月20日(水)あべの市民学習センターにて歯身塾をおこないました。
約60名の参加者があり、熱心に勉強されていました。
今回は薬についてと入れ歯の本義歯についてです。
まず薬ですが現在使用されている薬は沢山あります。
しかし飲み続けていると危険である薬も存在します。
身近に服用している薬には例えば顎骨壊死が起こりやすい、骨折のリスクが高くなる、腸の機能が低下するなどさまざまな副作用があったりもします。
次に入れ歯の本義歯についてです。
当歯科医院では治療義歯を一定期間はめて治療した後、本義歯を入れます。
本義歯の完成時が義歯のスタートなのです。
この本義歯を完成するまでにここでは独自のチェックをしています。
ピーナッツチェックとスルメチェックです。
ピーナッツチェックとはロウ義歯のままで試適してピーナッツを噛んでいただきます。
ピーナッツがパリッと割れて人工歯が崩れていなければこの義歯はこれ以上にない義歯だと言えます。これは身体と一体になったとき可能となります。
このチェックが終われば義歯をレジンに置き換えて完成させます。
そしてスルメチェックをします。これは味覚を感じる、すりつぶしの機能がある、
食感のチェックを確認します。
そして最後に食べたいものをつめていただいたお弁当を召し上がってもらいます。
通常の歯科医院ではこれが出来ればOKです。
しかしMTCではここからがスタートなのです。
本義歯が口に入ってから更に本来あるべき身体に戻ろうとする働きが出てきます。
短期間のうちにかみ合わせが変化し義歯が合わなくなってしまうことがあります。
そのときの身体に合わせたかみ合わせをそのたびに調整をしていきます。
MTC本義歯は患者さん1人ひとりの噛み方にあわせて咬合面に溝を刻んでいきます。
そうすると2ヶ月後には溝が完成します。3ヶ月後には頬の筋肉が引き締まり空間が出来てしまった部分を埋める加工を義歯にします。それから6ヶ月、1年後と定期調整をしていくのです。
そうすることでいつでも身体とかみ合わせが最適な状態であるのです。
20/02/15
20/01/27
20/01/16
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11月20日(水)あべの市民学習センターにて歯身塾をおこないました。
約60名の参加者があり、熱心に勉強されていました。
今回は薬についてと入れ歯の本義歯についてです。
まず薬ですが現在使用されている薬は沢山あります。
しかし飲み続けていると危険である薬も存在します。
身近に服用している薬には例えば顎骨壊死が起こりやすい、骨折のリスクが高くなる、腸の機能が低下するなどさまざまな副作用があったりもします。
次に入れ歯の本義歯についてです。
当歯科医院では治療義歯を一定期間はめて治療した後、本義歯を入れます。
本義歯の完成時が義歯のスタートなのです。
この本義歯を完成するまでにここでは独自のチェックをしています。
ピーナッツチェックとスルメチェックです。
ピーナッツチェックとはロウ義歯のままで試適してピーナッツを噛んでいただきます。
ピーナッツがパリッと割れて人工歯が崩れていなければこの義歯はこれ以上にない義歯だと言えます。これは身体と一体になったとき可能となります。
このチェックが終われば義歯をレジンに置き換えて完成させます。
そしてスルメチェックをします。これは味覚を感じる、すりつぶしの機能がある、
食感のチェックを確認します。
そして最後に食べたいものをつめていただいたお弁当を召し上がってもらいます。
通常の歯科医院ではこれが出来ればOKです。
しかしMTCではここからがスタートなのです。
本義歯が口に入ってから更に本来あるべき身体に戻ろうとする働きが出てきます。
短期間のうちにかみ合わせが変化し義歯が合わなくなってしまうことがあります。
そのときの身体に合わせたかみ合わせをそのたびに調整をしていきます。
MTC本義歯は患者さん1人ひとりの噛み方にあわせて咬合面に溝を刻んでいきます。
そうすると2ヶ月後には溝が完成します。3ヶ月後には頬の筋肉が引き締まり空間が出来てしまった部分を埋める加工を義歯にします。それから6ヶ月、1年後と定期調整をしていくのです。
そうすることでいつでも身体とかみ合わせが最適な状態であるのです。