入れ歯と健康 夜の講話 夜7時より

入れ歯職人 宮野たかよし

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入れ歯と健康 夜の講話 夜7時より

入れ歯職人のブログ

2019/07/19 入れ歯と健康 夜の講話 夜7時より

7月19日(金)研修会感にて夜の勉強会を行いました。

 

今回はいつもお話ししている運動で少し説明したいと思います。

 

いつも言いますが養生とは運動が10%、心が20%、食事が70%となっています。

ただ咬合(歯の咬み合せ)がきちんとした状態でないと成り立ちません。

 

咬合=身体といつも説明しています。これが一体となるとホメオスタシス、

つまり身体はもとのあるべき良い状態に戻ろうとするのです。

 

入れ歯の調整をして咬合と身体が一体になれば徐々に今までの「ひずみ」が解放されるため

例えば肩が痛いとか腰が痛いとか身体がそのような状態になる場合があります。

そして咬合調整をしてまた一体となればまた次の良い状態へと体が向かうのです。

 

ところが肩が痛いからといって無理な運動をして仮に痛みが和らいだとしても

実は、それはひずんだ身体に咬み合せを合わせてるに過ぎないのです。

 

運動することは悪いことではないのですが足が痛いのに

ウォーキングを何十分もするのは決して良いとは思いません。

 

せっかく咬み合せを調整しても身体がいい状態でないのに無理な運動を

してしまうと反対に悪い方向に行くのです。

 

だからみなさん!運動とはご自身の身体の状態を考えながらおこなうことをお勧めしたいと思います。

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